Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【ハワイ旅行記2021】森のウェディング in ハワイ

今月のはじめに、アメリカの友人(オアフ島生まれ&育ち・・うらやましい!)の
結婚式に出席するために、夫婦でハワイ・オアフ島に行ってきました。

 

この記事では、結婚式の様子をまとめておきたいと思います。

 

ハワイ・オアフ島に行くまで、コロナの状況など

まず、コロナの状況について。

 

ハワイ州では 7月8日 からワクチンパスポート制度が解禁になり、
ワクチンを完全接種していれば、入島できるようになっていました。

私たち夫婦は、6月中旬にワクチン二回目を摂取し終えていたので、
10日間の隔離免除で、目的地・オアフ島に入ることができました。

 

実は友人は、結婚式を2020年の予定日からすでに一年延期させている状況だったので、
デルタ株が猛威を奮い始めていて心配ではありましたが、
無事に開催することができて良かったなと思います。

 

ハワイへの渡航前にするべきこととして、
ハワイ州政府が管理しているウェブサイト Safe Travels Hawaii
渡航者情報の事前登録が必要でした。

 

上記のサイトで、

  • 渡航者ごとのアカウント作成
  • 渡航者情報(基本情報や、フライト前24時間以内の健康状態)の入力
  • ワクチン摂取状況の入力と、証明書の提出

を入力・実施すると、登録メールアドレスにQRコードが送付されてきます。

そのQRコードを、フライト搭乗口付近にいた担当者に見せて、
紙のリストバンド(よくイベント等であるもの)を手首に付けてもらいました。

 

リストバンドはハワイ入島前につけておく必要があるようで
到着後に現地でも付けてもらえるようですが、
搭乗前の余った時間で済ませておけると良いかもしれませんね。

 

森のウェディング

結婚式は、ワイキキビーチから車で内陸に20分ほどの距離にある
Nutridge Estate(ニュートリッジ・エステート)」というイベント会場で
執り行われました。

 

自然に囲まれた会場から見える景色・街並みが、とっても素敵でした。

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中央で式を執り行い、椅子には親族が座ります

今回、私たち夫婦は初めてアメリカ人の結婚式(しかも in ハワイ)に
参列したので、当日の流れなども書き残しておきます。

 

結婚式の流れ

当日の結婚式の流れは、ざっくりこんな感じでした。

  • 〜15:30 受付を済ませ、ウェルカムドリンクで歓談
         ※グリーティングカードは用意した方が良いです。受付で回収されます。
          カップルによるそうですが、友人は欲しいものウィッシュリスト
          公開していなかったので、私たちは現金をグリーティングカード
          入れて持っていきました。
  • 15:30〜 会場(芝生エリア)に移動し、結婚式スタート。
         親族以外の参加者は、ピクニックシートの上に座りました
  • 〜17:00 アペタイザーとウェルカムドリンクで歓談
  • 17:00〜 披露宴スタート。DJの曲に合わせて、ブライズメイド&グルームマン
         → 新郎&新婦の順番に入場。
         新郎側・新婦側親族のスピーチ、新郎・新婦側の友人代表のスピーチ。
         ちなみに、食事はバイキング形式でした。
  • 〜22:30 テーブルやグループごとの集合写真を撮ったりしつつ、
         あとは最後まで中央のダンスフロアで踊りまくる・・!(たしか3時間くらい)

「新郎・新婦のファーストダンス」は海外ドラマか何かで知っていましたが
参加者のクラブダンスが始まると、「これがアメリカ式の結婚式か!」と文化の違いが面白かったです。

それこそ、70代のおじいちゃん・おばあちゃんから、10歳未満の子供まで
老若男女が踊っていました。

 

日本の披露宴はどちらかというと、
主催者(新郎・新婦)が参列者を最後までおもてなしするニュアンスが強いように感じますが、
私たちが参加したアメリカの友人の披露宴は、
主催者の想いとして参加者に楽しんでもらいたいし、参加者自身も積極的に参加していく印象がとても強かったです。

 

それにしても、3時間踊り続けるのは楽しかったけど、疲れましたなぁ。笑

 

 

今回のハワイ旅行はこの友人の結婚式がメインイベントでしたが、
その後に少しワイキキ観光もしたので、次回の記事ではワイキキ観光について
まとめたいと思います。