Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【スキー/スノボ】ポートランドで2022年初滑り

少し日が開いてしまいましたが、2022年元旦に初日の出を見てきました。

 

ポートランドは緯度が比較的高く(札幌とほぼ同じ)日の出時間が 7:50 と割と遅めだったということもあり、初日の出を見たその足で Mt. Hood 麓にあるスキー場に行ってきました。

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奥に見えるのが Mt. Hood、山頂がドライアイスのようなベールに包まれていて神秘的でした

Skibowl(スキーボウル)

Mt. Hood にはいくつかスキー場があり、Skibowl はそのうちの一つ。

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Mt. Hood にあるスキー場

スキー場ごとに料金が異なり、私たちは久しぶりに滑るということもあり、
一番お手頃価格(Dayチケット 一人$86)だった Skibowl に行くことにしました。

 

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Mt. Hood Skibowl のチケット価格表(2022/1/17時点)

初日の出を見たスポットから、車で40分ほどかかって到着。

当日の天気は良好。雪は降っていませんでしたが、路面に雪が残っていて徐行運転しました。

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初日の出スポットから Skibowl までのルート

Skibowl は9時から営業しており、
元旦9時過ぎの時点で 3割 ほど駐車場が埋まっている印象でした。

 

レンタルの流れ

私たちはスキー用品をほとんど持っておらず、ボードとウェア一式を借りることに。

リフト手前あたりにレンタルショップがあります。

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①事前登録

まず、お店に設置してある端末、または自分のスマホから事前登録(名前、生年月日、身長、体重など)を行います。

 

②支払い

レジに向かい、事前登録情報と照合(名前と生年月日)のうえ、支払いを済ませます。

支払いが済むと、身長体重などが記載されたレシートを渡されます。

 

③ブーツとウェアの受け取り

レシートを持ってレジすぐ横にあるブーツ・ウェア受け取りスペースへ。

レシートを見せると、記載情報を元にブーツとウェアを渡してくれます。

 

ベンチがあるので、そこでサイズ確認をします。

サイズが合わない場合は、その旨を伝えると新しいものを持ってきてくれます。

 

④ボードの受け取り

ブーツとウェアのサイズ確認が済んだら、レシートを持ってボードの受け取りスペースへ。

ブーツとウェアの在庫管理のため、最終的に決まったサイズをそれぞれ聞かれます。

 

その確認が済むと、ブーツ後ろのバーコードを読み取ってくれて、いよいよボードを受け取ってレンタル完了です!

 

荷物はどうする?

すぐに取り出したいものがあったら、スキー場内のコインロッカーが使えます。

レンタルショップ内にクレカ払いのコインロッカーと、
チケット売り場横の屋内トイレがある建物にも同じロッカーがあります。

 

ただ、Skibowl はこじんまりとしたスキー場で、駐車場のすぐ近くのため、
面倒でなかったら自分の車に置くのが良さそうです。

私たちもコインロッカーは使わず、ウェアに着替えた後に要らなくなったダウンコートなどを車に置くことにしました。

 

チケット売り場

レンタルショップの向かい(駐車場側)にチケット売り場があります。

リフトに乗るときに、係員さんが毎回チケットのバーコードを読み取ります。

 

これはチケットを買ってから気づいたことですが、
レンタルショップのすぐ横に練習用の小さいスペースがあり、そちらは 無料 のようです。

スノボ初心者の私は無料スペースでひたすら練習するという手もあったなぁと後から思いました。

 

 

冬スポーツはポートランドに引越してきてやりたいことの一つだったので、
近いうちに他のスキー場にもトライできたらと思っています!