【アメリカ在住4年目】代用できているもの・できなかったもの
アメリカに来て3年以上が経ちました。
こちらで生活していると、日本の製品は素晴らしい!と思うことがよくあります。慣れ親しんだ味や、性能が良いものなどなど。
でも、残念ながら、あらゆる日本のものがこちらで気軽に手に入るわけではありません。
アメリカでの生活が長くなるにつれて、味覚などいろんな感覚がアメリカナイズされてきていたり、「これならまぁいっか」と妥協できるようになったこともあります。
そこで今回の記事では、アメリカ在住4年目となる現時点で、
アメリカにあるもので代用できているか、あるいは日本のものでないとダメかについてまとめてみようと思います。
食材・食品編
マヨネーズ(日本)
こちらでよく見かける日本のマヨネーズ、といえば「キューピー」。
アメリカでもいろんな種類のマヨネーズが売っていますが、どれもコクがあまり感じられず、試しに購入してはみるものの、いつもキューピーマヨネーズに舞い戻ってきてしまいます。
コンソメ(日本>アメリカ)
最近日本に一時帰国するまでは、こちらでよく見かけるチキンコンソメを使っていました。
ですが、先日の帰国のタイミングで日本から持ってきた味の素のコンソメを使ってから、もう離れられなさそうです・・
アメリカのコンソメは、味に刺激があり塩味が強いように感じますが、
日本のコンソメは味が優しく、素材の味を引き出してくれるような気がします。
きゅうり(アメリカ)
Japanese cucumberとして日本のものより3分の2くらいの短いきゅうりが売っていますが、割高です。
似たようなフォルムで、その隣にPersian cucumberが売っていることが多いです。
味も似ているし、Japanese cucumberよりも安いので、こちらを買うようにしています。
中華だし(アメリカ)
日本ではウェイパー(味覇)をよく使っていましたが、こちらでよく見かけるのは「覇王」という別ブランドのもの。まだ試したことはありませんが、アメリカのアジア食品売り場でよく見かける、こちらの中華だし(鶏がらスープの素)で代用できています。
その他
プラスチックラップ(日本&アメリカ)
アメリカ製のプラスチックラップは食器やラップ同士のくっつきが悪いです。
日本製サランラップの大ファンですが、こちらで購入すると割高なので
用途によってアメリカ製のものと使い分けています。
- 電子レンジで加熱予定のもの:日本製ラップ(クレラップをAmazonで購入しています)
- 冷蔵のみのもの:アメリカ製ラップ(Raynoldsのラップは比較的くっつきやすい気がします)
- 密閉保存するもの(冷凍・冷蔵):アメリカ製ラップ(GLADのPress'n Sealは粘着性があり、餃子の小分け冷凍や開封済み生ハム・チーズの冷蔵保存の際などに使っています。日本でもコストコなどで購入可能なようです。)
おまけ:重宝しているもの
染み抜き(アメリカ)
この染み抜きはとても優秀で、アメリカに来て初めて購入してからまだ別ブランドに浮気をしたことがありません(笑)諦めていた数年前の汗染みが落ちたのに感動したことを今でも覚えています。値段も一本4ドル前後とお手頃です!
今回のテーマについて、時間が経ってからまた振り返ってみたいと思います。変化があって面白そうです^^