Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【アメリカ出産】陣痛・入院バッグの中身

先日、無事出産しました!

無痛分娩を選択し、鎮痛剤 (Epidural) を入れて5分で陣痛がウソみたいに引きました。

おかげでダメージも少なく、産後1.5日でスピード退院することが出来ました。

 

妊娠・出産関連の話を何回かに分けてブログに残す予定です。

今回は、陣痛・入院バッグの中身について。

持っていって良かったもの・不要だったものを、コメント付きで以下にまとめてみました。

 

また、関連して、病院からもらえたものについてもまとめました。

産院によって違うと思いますが、参考になればと思います。

※ちなみに私は Kaiser Permenanteグループの Westside Medical Center で出産しました。

病院からもらったロゴ入り半袖ボディスーツ

陣痛バッグ

◎ 持っていって良かったもの

  • バースプラン:事前に病院から配布された用紙、チェックボックス形式。病室に入って、担当看護師さんに「出産時の希望は何かある?」と聞かれたタイミングで渡しました。コミュニケーションがスムーズになりました。
  • 充電ケーブル:病室にコンセントあり。
  • 軽食:Weee! で購入した森永のゼリー系飲料(青リンゴ白ブドウ味を2つずつ持参)が大活躍!特に鎮痛剤 (Epidural) を入れてからは固形物を口にしてはいけないため。あとは好きなお菓子もいくつか持っていきました。
  • :病室に氷水の入ったストロー付きドリンクホルダーが用意されていました。おかわり自由ですが、都度看護師さんにお願いしないといけないため、ペットボトルを何本か持参しておくと必要な時にすぐ飲めて安心です。
  • 出産お助けアイテム:私は陣痛緩和にテニスボールが効きました。
  • レッグウォーマー:病室はそこまで寒いと感じませんでしたが、病院ガウン (後ろ開きのもの) 一枚だけだと少し心もとなく、分娩時以外はずっとレッグウォーマーを履いていました。
  • リップクリーム:もともと乾燥しがちなため。少しでも不快要素を取り除いて出産に集中できたので良かったです。
  • つっかけサンダル Crocsもどきのサンダルを持参。着脱が楽で便利でした。

× 持っていったけど不要だったもの

  • 蓄電池:陣痛兼分娩室にコンセントあり。充電ケーブルがあれば大丈夫でした。
  • 暖かい上着:病院は寒いと聞いていましたが、私は平気でした。ちなみに病室の温度は自分でコントロール可。

入院バッグ(産後〜退院のアイテム)

◎ 持っていって良かったもの

  • 汗拭きシート:経膣分娩の場合、産後24時間ほどで退院します。シャワーは浴びずに汗拭きシートで簡単に済ませました。
  • 赤ちゃんの退院着:病院からおくるみをもらえますが、チャイルドシートに載せないと帰れないので必須。

× 持っていったけど不要だったもの

  • 院内着・産後着るパジャマ・授乳ブラ:まったく使わず。病院に到着してから退院するまでずっと病院のガウン一枚のみで過ごしていました。
  • 産褥下着:病院からアイテム支給あり(後述)のため不要。
  • 授乳アイテム(授乳クッション・搾乳機):念のため持っていくも、使わず。看護師さんが気を利かせてくれて、病室の枕を追加してくれました。
  • 手足の型取り用紙:病院側で用意してくれていました。

病院側で用意されていたもの/もらったものまとめ

出産時@Labor & Delivery room(分娩室)

出産後@Postpartum room(産後部屋)

  • 赤ちゃんケアアイテム:おむつ、おしり拭き。両方ともHuggiesでした
  • 赤ちゃんの衣服アイテム:おくるみ、ニット帽、靴下、Kaiserロゴの入った半袖ボディースーツ(冒頭写真)
  • 出生証明書の取り寄せ用紙

 

以上になります。

産褥アイテムや赤ちゃんアイテムをかなり病院側で用意してくれていて、
足りなくなった場合はお願いすると気軽に補充してくれて本当に助かりました!

極端な話、チャイルドシートだけあれば、出産できるかもしれません?!