Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【アメリカ育児】乳幼児デイケアの様子、便利アイテム(5ヶ月〜10ヶ月時点)など

生後5月から娘をアメリカの保育園(デイケア)に通わせています。

Photo by Daniel Lloyd Blunk-Fernández on Unsplash

デイケアの初日。お迎えに行くと、日中に泣いて腫れた目をしていたことは今でもよく覚えています。通い始めてもう4ヶ月が経ち、先生に笑いかけたり悪戯して困らせたりなど、今ではもうすっかり慣れた様子です。

 

この記事では、デイケアの様子や、デイケアに通わせるにあたって重宝しているアイテム(生後5ヶ月〜10ヶ月時点)についてまとめています。

 

デイケアの様子

保育時間、日中の過ごし方

我が家がお世話になっているデイケアは、朝7時半〜夕方5時半まで預かってくれます。

また、週2・週3・週5から選ぶことができ、我が家は週3からスタートして最近週5に切り替えました。

 

デイケアでの娘の様子は、Procareというアプリを通して随時共有されます。おむつ替え・お昼寝・離乳食のタイミングや、写真や動画もたまに送られてきます。

特にデイケア通い始めの頃は娘の様子が気になって、数分ごとにアプリを見にいっていました。

 

良いな、と思った「先生感謝ウィーク」文化

デイケアに通い始めた最初の月・5月に、Teacher Appreciation Week がありました。これはアメリカ全土の学校にある慣習のようで、運営スタイルは学校ごとに違うようです。

 

我が家のデイケアでは、各クラスの親がボランティアで先生のために日替わりで紅茶やお菓子などを持ってくることになっていました。なお、持っていくものは、デイケアのバックオフィスチームがリストを作成してくれていました。

我が家は新入りだったので少しでも株を上げようと(笑)、紅茶を何種類か持っていきました。

 

この「先生感謝ウィーク」文化、素敵だなと思います。

どんどん目が離せなくなっていく我が子を見ると、複数の赤ちゃんを同時に見ている先生達の大変さが余計にわかります。先生達には本当に感謝と尊敬しかありません。

 

最近のちょっとした困りごと:デイケアでの離乳食

3回食が始まって最初の頃は、お粥など家から離乳食を持参することが多かったですが、
食べられる食材が増えてきてからは、デイケアのランチやスナックを与えてもらうことも増えてきました。

 

デイケアが作成した食材項目リストがあり、自宅で食べてみてアレルギーなど特に問題ないと確認できたもののみ与えてもらうことになっています。

これまでずっと日本の離乳食本を片手に進めてきていて、日本では当たり前の食材はそれなりにこなしてきましたが、日本ではあまり食べないものが結構リストにあるので、意識しないとスーパーでなかなか手に取らない食材があったりします。

 

最近デイケアが週5になったこともあり、平日日中の食事はデイケア頼みになるため、娘が色んなものを食べられるよう、食材項目リストをコンプリートするべく地道に頑張っています。

 

お世話になっている便利アイテム

ラベルシール

デイケアに持っていくものは紛失してもわかるように、ラベリングが義務付けられています。

なので、哺乳瓶(本体)と哺乳瓶のキャップ、そして保育園に置いておく着替え用の予備服にこのラベルシールを貼っています。

Avery No-Iron Kids Clothing Labels, Washer & Dryer Safe, Writable Fabric Labels(Amazonリンク

こちらのシールは強粘着で、布にも貼ることができ、洗濯しても簡単に剥がれません。

難点は、哺乳瓶にシールを貼ると、周囲から少しはみ出た粘着部分に付着物ができてちょっと汚れて見えてしまうことです。

 

45枚入りのシールがもう少しで終わりそうなので、
次はキャラクターデザインの可愛いものが欲しいなと思っているところです。

 

鼻水吸引器

デイケアに通ってから、鼻水が頻繁に出るようになったので重宝しています。

Nasal Aspirator for Babies(Amazonリンク

Nose Flidaの口で吸うタイプを一、二度使いましたが、二次感染のリスクを知ってあまり使う気になれず、電動のものに買い換えました。

セールのタイミングなどで$20前後で買えるので、電動をぜひお勧めします。

 

ミルクピッチャー

これはミルクをまとめて作るご家庭には必須アイテムです!

この存在を知らず、デイケアが始まって最初の2-3週間は、夫が3本の哺乳瓶を自力で用意してくれて、腱鞘炎になりかけました。そのせいもあって、探したアイテムでした。

Formula Mixing Pitcher(Amazonリンク

哺乳瓶1本を準備・シェイクするのに数分かかっていたのが、このピッチャーだと上下にレバーを抜き差しするだけで、1分もあれば3本分まとめて準備できます。

 

電動のミルクサーバーもいいかなと思いましたが、お手入れが大変そうだったのでやめました。

 

ガラス製の小さい容器(離乳食用)

持参した離乳食は、デイケアにあるミルク保温器に入れて温め直してもらうことになっています。

なので、保温器に入るぐらいの小さめのガラス容器を用意しました。

Glass Food Storage Container(Amazonリンク

マスキングテープ

何かと便利なマスキングテープ。私はラベリングしたい人なので、離乳食関係なく割と使っていましたが、持参する離乳食の容器にメニューを書いて持っていったりしています。

日本製のものがいちばん!

 

 

 

余談ですが、まだ検討中のアイテムについて。新生児の時から使っているチャイルドシートを今度買い替えるときはコンバーチブルタイプのものにしたいなと思っているところです。

すでに8キロ近くなっている娘を横から腕を伸ばしてシートにセットするのが地味に大変で・・・回転するシートが楽そうです。

 

1歳になるとクラスが上がって持ち物も変わってくるようなので、重宝アイテムについて別記事でアップデートしたいと思います。