Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

生後4ヶ月ベビーとの3月ハワイ旅行、フライトの注意点・重宝したアイテムなど

先月、生後4ヶ月の娘を連れて、ハワイ旅行に行ってきました。

お義母さんがはるばる日本から来てくれたので、初孫とのはじめての対面が叶いました。娘を抱っこしてもらえて良かったです。

雲少し多めの3月ハワイ。日差しも強すぎず、赤ちゃんとの旅には良い気候でした。

生後4ヶ月との6時間のフライト、そして6日間にわたる旅行は、大人だけで行くよりももちろん大変ではありましたが(大荷物でした・・)、色々工夫したりして思った以上に楽しめました。

次回以降の旅行にも活かしたいなと思い、
気をつけた点などを フライト編 ・ホテル編アイテム編・番外編 に分けて振り返ってみました。

フライト編:飛行機の座席

  • 通路側の座席が良かった◎:子供が泣いた時に、すぐに立ち上がってあやすことができた
  • トイレに近い座席が良かった◯:周囲に迷惑がかかりにくいかと思い、後部座席にしたものの、たまたま割と揺れたので大人は多少辛かったです。泣いた時にトイレ付近のスペースであやしていました。

フライト編:赤ちゃんの身分証明の持参

赤ちゃんの身分証明のため、出生証明の原本またはコピーを持ってくるように航空会社の方に言われたので、原本の方を持っていきました。

ちなみに、実際に提示することはありませんでしたが、いつ必要になるかわからないので必ず持って行った方が良さそうです。

フライト編:赤ちゃん用の液体物は機内持ち込み可

赤ちゃん用の液体ミルクは、機内持ち込み容量の制限対象外になります。

ベルトコンベアに手荷物を乗せる時に、係員さんに液体ミルクがある旨を一言伝えておくとスムーズでした。

液体ミルクの入っているカバンについては、係員さん立ち会いのもとで別途検査され、説明すると問題なく通してくれました。

ちなみに、ミネラルクウォーターの500ml ペットボトル(未開封)も意図せず同じカバンに入れたままにしてしまい、「赤ちゃん用です(念のため粉ミルクも用意していたので嘘ではない)」と答えると、そのペットボトルも没収せずに通してくれました。

フライト編:飛行中の過ごし方

座席は大人2人分だけ予約しました。基本的に授乳クッションの上に横にさせ、泣いてしまったら抱っこ紐でトイレ付近の空いたスペースであやしていました。

 

耳抜きのため、離陸・着陸時に母乳をあげました。

母乳は普段から高確率で寝落ちしてくれるのと、フライト中の音や微妙な振動が心地よいみたいで、6時間のフライト中ほとんど寝ていてくれました(ありがとう!)。

 

また、おむつ替え台のあるトイレが決まっているので、搭乗時にCAさんに聞いておくと良いです。

ホテル編:キッチン、洗濯機・乾燥機付きコンドミニアム

混合育児をしているためミルクの準備ができる環境と、何かと洗濯物が多いので洗濯機付きの宿泊先となると、コンドミニアム一択でした。結果、大正解◎

アイテム編:飛行機内

  • 授乳クッション◎
  • パーカー(授乳ケープの代用)◎:前後ろ逆に着て、帽子を被ると良い目隠しになりました
  • 抱っこ紐◎:腕だけで長時間抱っこするのは厳しくなってきました
  • ジップロック、ゴミ袋◎:飲み終わった哺乳瓶を入れたりと何かと重宝しました
  • 哺乳瓶
  • ミルク:準備するのが手間なので、液体ミルクを使いました。予備として、普段使っている粉末タイプも1回分+少し多めを小さいジップロックに入れて持っていきました。

アイテム編:ハワイ市街のお出かけ

  • 日傘◎:折り畳み傘で代用
  • 赤ちゃん用日焼け止め:アメリカでは6ヶ月未満の赤ちゃん向け日焼け止めの販売は禁止されているそうです。基本、外出時は日傘を使うつもりだったので、月齢6ヶ月から使えるスティックタイプのものを念のため持っていきました(使いませんでした)
  • 抱っこ紐:移動時は、普段から使っているベビービョルンのメッシュタイプのものを使いました。今回の旅行ではベビーカーは持っていきませんでしたが、何とかなりました。

アイテム編:ホテル滞在

  • お気に入りおもちゃ◎
  • おくるみ◎:室内はずっと冷房をかけていたので、お昼寝時のブランケットに役立ちました。

アイテム編:沐浴

  • 赤ちゃん用バスタオル◎:自宅で使っているものを持参。宿泊先のタオルは細かい繊維がポロポロ出てきたので、持っていって正解でした。
  • 空きプラスチックボトル◎:お湯をかける時に使います。自宅で使っているものを持参しました。シャワーヘッドが高すぎたり、水圧が強すぎたりするので、お湯の量を自分で調整できるので重宝しました。
  • 赤ちゃん用ボディーウォッシュ:トラベルサイズ・全身用

  • ベビーローション

アイテム編:洗濯

  • シートタイプの洗濯用洗剤◎:赤ちゃんにも優しいものがあったので、そちらを持参。備え付け洗剤はTideが用意してありましたが、匂いが強いので使わず。

番外編:赤ちゃんとの市内移動手段は基本タクシー

大人だけの旅ではこれまでウーバーやリフトを使っていましたが、赤ちゃんも一緒だと利用できません。チャイルドシートの着用が義務付けられているためです。

今回の旅行ではなるべく荷物を減らすため(ただでさえ多いので・・)、チャイルドシートとベビーカーは持って行かないことにしたので、基本的な移動は公共交通機関を使いました。

 

 

また近々飛行機旅行を計画しているので、今回の経験を役立てたいと思います!