Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【アメリカ引越し術】引越し費用をおさえる方法

カリフォルニアからポートランドに引越してきて一年弱。実は最近、ポートランド市内で引越しをしました。

Photo by Handiwork NYC on Unsplash

今回かかった引越し費用は合計 520ドル。簡単な内訳は以下の通りです。

  • 引越し用トラックレンタル代(保険料込み):50ドル
  • 段ボール・梱包材など:80ドル
  • 引越しヘルパーさん(2人x3時間):240ドル
  • 公道の駐車許可証:150ドル

近場の引越しではあったものの 1,000ドル 近くかかるかなと見込んでいたので、思ったよりかなり安くすみました。

 

今回の安く引越しができたポイントを簡単に整理してみようと思います。

 

1)同じ管理会社のアパートから探す

前のアパートの契約が 5ヶ月 も残っていたのですが、
同じ管理会社の別アパートに引越しをしたため、早期解約の違約金(Early lease termination fee)が発生しませんでした。

 

満期前の解約は 1.5ヶ月分の家賃 が請求される契約となっていましたが、
部屋のサイズ、あるいは家賃が同等かそれ以上であれば免除されました。

これまで 1BR の部屋に住んでいて、今回 2BR の部屋に引っ越したので
条件をクリアできました。

 

家賃1.5ヶ月分は結構な額になるので、これがゼロになるのはかなり大きいです。

 

2)引越し用トラックを自分でレンタルする

今回の引越しトラックもまた、前回のカリフォルニアからの引越し同様、
U-haul にお世話になりました。

 

オレゴン州の普通免許(Cクラス)で運転できるトラックのサイズかどうかを確認した上で、
こちらの 15フィートトラック をレンタルしました。

U-haul 公式サイトより

ちなみに今回の引越しはタイミング良く物件が見つかり、
1ブロック内(!)での引越しとなりました。

 

U-haulトラックの料金設計は、基本料金+走行距離で計算されるので、
引越しトラック代が基本料金だけ(50ドル)だったことも大きいです。

 

余談1:U-haulのドタバタは相変わらず?

前回、カリフォルニアからの引越しの際、引越し2日前の直前まで
予約していた引越しトレイラーが確保できるかどうかわからない、という
ドキドキハラハラな引越しを経験しました。

(前回の引越しの様子は、上記のブログ記事をご覧ください)

 

今回そういうことはなく、
当日の朝、時間通りに予約自動メールに記載されていたピックアップ場所に行くと・・・

ここにはそのトラックはない」と言われてしまいました。苦笑

 

どうやらピックアップ場所がいつの間にか変更され、
その場所から歩いて15分ほどの別の場所にあるとのこと。

ちなみに、変更メールは届いていません・・・

 

今回は何の問題もなくスムーズに引越しトラックをレンタルできると思っていたので、
相変わらずのドタバタでした。

 

余談2:引越しヘルパーさんについて思ったこと

今回、初めて引越し業者を利用してみました。

梱包と開梱は自分たちで行い、荷物の積み込みと積み下ろしをお願いしました。

 

業者はU-haul のサイト内から飛べるこちらの引越し業者サービス一覧から、
評価とレートの良いところを選びました。

私たちの荷物は、段ボール20箱とダイニングテーブルやベッドなどの家具類。

そこまで荷物が無い方だと思っていたのと、1ブロックというかなり短距離の引越しということもあり、
ヘルパーさんが二人いれば2時間以内で終わるかなと思っていたら、
結局3時間弱(積み込みに2時間弱、積み下ろしに1時間弱)かかりました。

 

今回、1階から5階への引越しだったので、引越し先アパートでの積み下ろしの際に
エレベーター往復が地味に時間がかかりました。

それもありつつも、ヘルパーさんの所動が全体的にゆっくりしているような・・・?

引越し業者というと、日本の体育会系バイトさんのイメージ(テキパキ、移動は小走り!)でいたので、ちょっとしたカルチャーショックでした。

 

 

今回アメリカ3度目の引越しでだいぶ経験値が貯まってきました。

次いつ引越しするかまだわかりませんが、次回も楽しみです!