【アメリカ育児】我が家の寝かしつけ事情と愛用アイテム
一人目の子どもということもあり、手探りで育児をしているため、
他のご家庭がどのように寝かしつけをしているのか知りたくて、特に出産前後と新生児期によくブログやYouTubeを見たりしました。
寝つきや睡眠環境は子ども・ご家庭それぞれで違いますが、
今のところ大きな問題なく順調に寝てくれています。
どなたかの参考になるやもと思い、生まれてから生後4ヶ月までの我が家の寝かしつけ事情について、気をつけたことや使ったアイテムについてまとめます。
モロー反射をなるべく防ぐ
ちょっとした物音にもびくっと反応してしまい、目が覚めてしまう赤ちゃん。
ぐっすり寝てもらうために、我が家では新生児期から「着る布団(スリーパー)」を愛用しています。
ブランケットだと寝ている間に赤ちゃんが動いて窒息が心配で、精神安静上もスリーパーが良かったです。
新生児期:SwaddleMe
こちらは両手を下にしてピタッと両脇に密着するように、マジックテープでぐるぐる巻きにするアイテムです。巻き上がりのフォルムがなんとも可愛いです。笑
生後数日は使うにはまだ早い気がして、小ぶりの布おくるみで巻いて寝かせていましたが、スワドルミーを使い始めてからぐっすり寝てくれるようになりました。
生後1ヶ月〜2ヶ月:Swaddle Up, Stage 1 - Small
我が子は身長の伸びが早い方で、生後3週間するとスワドルミーの足の部分が狭くなってきました。
特に月齢の低い赤ちゃんは身体の発育上、ガニ股にして寝かしてあげる必要がありますが、窮屈になってくるにつれて徐々にガニ股の角度が狭くなってきてしまいました。
スワドルミーの次のサイズを買おうか迷いましたが、
お昼寝の時に両腕を上げて気持ち良さそうに寝ていたのと、スワドルミーを巻くときに泣くわけではないものの若干抵抗する感じがしていたので、割高でしたがスワドルアップを試してみることにしました。
スワドルアップは、両手を上にした状態で寝かしつけできるスリーパーです。
結果、さらにぐっすり寝てくれるようになりました!
生後2ヶ月〜:Swaddle Up, Stage 2 (Transition Bag) - Medium
スワドルアップを使い始めてから1ヶ月もするとお腹部分が窮屈そうになってきました。
推奨体重よりかなり少なかったとは思いますが、サイズアップすることに。
ステージ1の次のサイズにしようか迷いましたが、寝返りが早くて4ヶ月で始まるということを見越して、ステージ2の Transition Bag タイプを購入。
お腹部分の窮屈さが解消されたせいか、さらによく寝てくれるようになりました。
この Transition Bag の良いところは、袖を外して腕を自由にしたまま寝るトレーニングができるところです。
生後3ヶ月1週間で日中に初めて寝返りをしたので、片袖から外して徐々に慣れていってもらいました。
我が子は右側を軸に寝返りをしていたので、自由にさせてあげたい左側の袖を3日間ほど外し、特に問題なく今まで通り寝てくれていたので、両腕を外しました。
生活音を消す
寝ている時は昼夜問わず、今でもホワイトノイズをつけるようにしています。
我が家はスキップホップのフクロウさんにお世話になっています。
ホワイトノイズの音自体に安心して寝てくれているのかは謎ですが、
料理中の鍋のちょっとした金属音にもモロー反射してしまうくらいなので、大人の生活音を消す効果の方が大きいように思います。
昼寝はほどほどに
何かの記事で、「赤ちゃんの一日のトータル睡眠量は決まっていて、お昼寝させすぎると夜寝られなくなる」ことを知りました。
なるほどなと思い、それからは昼寝は長くても1時間までとし、
それ以上寝てしまうようであれば、起こすようにしていました。
昼夜のメリハリをつける
これは主にスリーパーのことになりますが、スリーパーは夜寝る時だけ使い、お昼寝はブランケットをかけるようにしました。
スリーパーの方が断然ぐっすり寝てくれるのですが、ちょっとでもメリハリをつけたいなと思いなるべく心がけました。
生後3ヶ月まで、夜間の授乳後の寝かしつけは眠るまで縦抱きしていましたが、
それ以降はなるべく一人で寝られるようになってもらうために、授乳後ゲップさせた後はスリーパーに入れて放置するようにしました。
ベビーベッドの近くにいるようにし、必要そうであれば抱っこはせずに子守唄を歌ったりします。
今のところ順調ですが、時差のある旅行も近々計画していたりするので、
環境が変わるとどうなるか若干不安はあるものの、我が子を信じつつできることが少しずつ増えていく子どもの成長を楽しみたいと思います。