【アメリカ携帯】携帯SIM購入時に学んだこと
アメリカに到着して4日目、アメリカ携帯SIMを入手するために
Verizonショップ に行きました。(旦那さんがすでにVerizonユーザーだったので)
結果、その時はSIMを入手できず、見送ることに・・
その時の様子について、この記事でまとめておきたいと思います。
Wifiは、街中・カフェなどのショップ、どこにでも飛んでいるのですが
ないところももちろんあって。
現地サービスを利用するときにも、連絡手段としても、電話番号は持っておきたいところ。
ということで、SIMカードをゲットすることにしました。
そして、SIMと携帯端末には「相性」がある、ということを
Verizonショップ店員さんの話で知りました。
携帯本体は日本のものをそのまま使用するか否か
SIMの話に入る前に、まずは携帯本体の話から。
日本では iPhone 7 を使っていて、約2年半が経過したタイミング。
まだカメラも壊れていないし、全然使えるので、
漠然と、日本のものをアメリカでもそのまま使うつもりでいました。
ところが、「最新版の iPad Pro かっこいいよね!新しい Apple pen もいいよね!」
という話で旦那さんと盛り上がり、
iPad Pro を新しく購入して、そこにSIMを入れる という選択肢が急浮上しました。
つまり、iPad Pro(11インチを想定)を普段の授業・勉強使いとしても、
携帯電話としても、併用するという選択肢です。
そんな時、現地の音楽ライブに行く機会がありました。
ライブ会場はセキュリティチェックが厳しいらしく、旦那さんから、
「鞄なしで手ぶらで来るように。身分証明のパスポートとか携帯とかはポケットに入れるように!」という指示があり、それに従ったところで、ふと。
「これ、もし携帯が iPad だときつくないか・・?」となりました。
ということで、iPad Pro説は急降下。
新しい端末はいつでもテンションが上がりますが、
高い買い物ということもあり、今回は実用性重視で見送ることに。
いざ、アメリカSIMゲット!あれ・・3Gなんですけど??
Verizonショップに行き、ショップに展示されている端末に入っていた
デモ用SIMをいくつか抜き取って私の iPhone 7 に挿入してもらってみると、
悪くて「圏外」、良くても「3G」という表示が。
あ、あれ・・?4Gですらない?!
ここでVerizonショップ店員さんから、
iPhone端末にはキャリア互換性で 2種類 の端末がある、という話をされました。
そうなのね。私の iPhone 7 は Verizon さんと相性が良くない、ということね。
この時は携帯契約を断念。
自宅に帰って「iPhone, アメリカ, sim, 互換性」とかでGoogle検索してみると、
たしかに情報をまとめたサイトがいくつかヒット。
どうやら、私の携帯は T-Mobile と相性が良さそうだったので、
次の週末に、T-Mobile ショップへ。
試しにデモ用SIMカードを私の iPhone 7 に入れてみてもらうと、
今度は「3G」ではなく「LTE」の表示が!
無事 T-Mobile で契約し、通常速度の回線をゲットすることができました。
ちなみに①:契約プランは10GB
私の契約プランは、
「月額$40(税別)、10GB、電話・SMSメッセージし放題プラン」というものです。
日本ではだいたい 4-5GB しか使ってなかったので、
Wifiも充実している国で10GBもいらないんだけど・・と思ったのですが、
ちょうど良いプランがなく、このプランに。
同じプランのグループ割引、みたいなものもあるらしく、
2人で月額$70・5人で月額$100 とのこと。
旦那さんがタイミング悪く、3ヵ月分の使用料を Verizon に払ってしまったそうなので、
もう少ししたらキャリア変更手続きをしようと思っているところです。
(電話番号の移行手続きは、無料でやっていただけるとのこと)
ちなみに②:日本の携帯の契約は継続中
今のところ、確約されているのは 2年 という期限付きのアメリカ滞在なので、
日本の携帯電話番号は維持したいところ。
大手キャリアだと、手数料を払えば「契約一時停止・番号は維持」みたいなことが
できるのですが、私が使っていた 格安SIM にはそういったサービスがないことが判明。
ということで、最安の料金プランに変更する形で、番号維持しているところです。
日本にいた時には SIM と携帯端末本体の互換性なんて意識したこともなかったので、
今回勉強になりました!