Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【UC Berkeley Extension】第1学期の振り返り

UC Berkeley Extension での初めての学期が終わったので、
そのおさらいをここに書き記しておきます。

 

出願後にコース変更。学校の柔軟な対応に感謝

わたしは UC Berkeley Extension の中の International Diploma Program (通称: IDP)
というプログラムに参加しています。

プログラム期間は、4ヶ月・8ヶ月・12ヶ月の 3種類から選ぶことができ、
ちなみにわたしは 12ヶ月コース ( 2学期勉強+1学期インターン) を選択しています。

各学期には以下のような専攻が設置されていて、その中から専攻を選びます。

実は出願時には、第1学期 = Finance・第2学期 = Project Management で出していたのですが、
これまでファイナンスを勉強したことがなく、
しかも英語で専門用語を勉強することに日に日に自信がなくなっていきました。。

そこで学期が始まる前に学校に相談したところ、親身に相談に乗ってもらえました。

その結果、第1学期 = Business Administration・第2学期 = Finance に変更するよう勧められ、そのようにしました。

というのも、この Business Administration の授業の中に、
Finance入門編の授業があるとのことなのです。好都合!

 

出願時に希望した専攻から変更できないものと思っていたのと、
わたしの状況を踏まえて真摯に対応してくれたので、学校には本当に感謝しています。

Business Administration (経営管理)

学期はじめの最初の週は、終日オリエンテーションがありました。
前学期から IDP プログラムに参加している学生 (少数) も混じってのオリエンで、
「今期は BA (Business Administration) をとる」と伝えると、
「BA は大変だけど、頑張ってね」と返ってきました。

 

実際、BA は大変でした。
ビジネスの基礎を学ぶコースなので、カバーする分野が多く、他の専攻に比べて授業数も多かったです。

授業はこのような感じでした(わかりやすいように実際の授業名とはちょっと変更):

 

上記から見てもわかるように、
ビジネスに必要な、幅広い分野がカバーされていることがわかるかと思います。

他の専攻は丸一日授業がない曜日もあったようですが、
BA は基本平日 9-16 時 (途中1時間のお昼休憩) というスケジュールでした。

 

宿題についても触れておくと、
授業にもよりますが、基本的に次回授業までに 1時間前後のリーディングは最低限必要で、
毎回エッセイやレポートなどの提出物がある授業が 2-3 ありました。

 

アメリカの大学はそれなりに大変だと覚悟していた一方で、
せっかくこちらに来ているんだし毎週末何かしら遊べるかと思っていましたが・・
実際ほとんど遊べませんでした(苦笑)
自己管理の問題であることも否めませんが・・

 

次学期もまたコース変更

上述のように、第2学期は Finance を専攻する予定でしたが
今期 BA を専攻したことでファイナンスの基礎に触れ、
「うーん、ファイナンスはもういいかな」と思ったので、またコース変更することにしました。

 

実は IDP プログラムはそろそろ終わるらしく、
それに伴い、新しい PDP (Professional Diploma Program) というプログラムが来期からスタートするようで、
出願時にはなかった選択肢が出てきました。

ということで、来学期は Data Science を専攻することにしました。

この変更も学校に相談したところ、OK とのこと。柔軟!

 

 

いまは 3週間ほどの夏休み。
また学期が始まったら学校のことレポートしようと思います。