北カリフォルニアの小さな街 Olema | こだわりある可愛いコテージに宿泊
先日、北カリフォルニアの Olema (オレマ) という街にあるコテージに宿泊してきました。
とてもこだわりのある、可愛いコテージだったので
街の様子と一緒にご紹介したいと思います！
Olema はどこにあるの？
オレマという街は、サウスベイから車で約2時間ほどのところにあります。
行きはイーストベイ周り、帰りはサンフランシスコ市内を通りましたが、
いずれも 2時間くらい かかりました。
Olema はどんな街？
このブログを書いていて知ったのですが (笑)、
オレマは人口わずか 100名超 の小さな小さな街です。
また、オレマは「非法人地域 (unincorporated area)」に分類される地域のようです。
通常アメリカでは住民の判断で自治体がつくられますが、
オレマは街としての自治体がなく、警察や消防などの基本的な機能は
街ではなくその上位の自治体 (群) から提供されるそうです。
街を散策している時にたまたま消防署を見かけましたが、
もしかしたら消防車両にはオレマの名前ではなく、マリン群の名前が入っていのたかもしれません。
上記の地図を見るとわかるように、オレマは国道1号線沿いにあります。
オレマからサンフランシスコ市内に入ったところまでこの国道1号線を使いましたが、
太平洋を横目に、アドベンチャー気分を味わうことができました。
道は、絶壁あり、ほぼずっと曲がりくねっていて、運転しにくいのですが・・、
壮大な景色とちょっとした運転アトラクション気分を味わうには持ってこいだと思います！
さて、なぜ今回オレマに行くことにしたかというと、
これから紹介する、可愛いコテージがあったからです！
こだわりある宿、Olema Cottages / オレマ・コテージズ
私たちが宿泊したのは、Olema Cottages という宿です。
家から車で2時間以内で行けるところで、予算とも相談しつつ
Google Map や Airbnb で調べていたところ、この宿にたまたま辿り着きました。
敷地内には4つの小さな建物があり、計5つの部屋が用意されています。
私たちは宿泊の約2週間前に予約したこともあり、
この Farmer's Parlor という部屋のみ空いていましたが
青い壁紙や暖炉、ヴィンテージ感のある部屋の雰囲気に惹かれて即決でした！
各部屋の前にはこんな感じで素敵なウェルカムプレートが飾ってくれます^^
Farmer's Parlor には、ベッド、バスルーム以外に
ソファ、簡易キッチン (小さな冷蔵庫、電子レンジ、コーヒーポット、お皿とカトラリー類など) とサンルームが付いています。
こちらはサンルームから見える夕陽。
Olema近辺のおすすめコーヒーショップなど
オレマの街中にはほとんどお店がなかったので (別のホテルが運営しているショップ・レストランのみ)、
コーヒーが飲みたい時などは、車で5分ほどの隣街 Point Reyes Station に通いました。
2泊3日の間、3軒別のコーヒーショップに行くことができたので、
カフェラテを飲み比べしてみました！個人の感想も一緒に書き添えておきます。
- Bovine Bakery：エスプレッソの味・苦味が感じられる大人な一杯
- Toby's Coffee Bar：3店の中で一番ミルクの味がしっかりしていて甘め
- Brickmaiden Breads：上記2店の中間？程よい感じ
また、夕食でテイクアウトした Cafe Reyes の Miwok というピザも
いわゆるアメリカンではなくイタリアンピザでとても美味しかったです^^
テイクアウト待ちの間にぶらっと入った、Palace Market で
美味しそうなデリ (ローストポークとベイクドポテトの盛り合わせ) もゲットして
その日の夕食にしました。
Palace Market は Whole Foods のような雰囲気で、
可愛いエコバッグなども販売していたので、ちょっとしたローカル土産を買うには良いかもしれません。
今回は平日のワーケーションとして宿泊し、Wifiも問題なく
緑に囲まれた自然豊かなところでリフレッシュすることができました。
宿泊した Olema Cottages には、Farmer's Parlor 以外にも4つの部屋があり
それぞれ雰囲気が違ってどれも素敵だったので、
今度は別の部屋にも泊まってみたいと思います！
