【アメリカ生活】カリフォルニア州からオレゴン州に引っ越して驚いたこと
カリフォルニアからオレゴン州ポートランドに引越して、約1ヶ月が経ちました。
私たち夫婦は今回アメリカに来て、初めて別の州に引越しをしました。
気持ちが新鮮なうちに、習慣の違いや驚いたことなどをまとめておこうと思います。
その1.ガソリンスタンドは店員さんが対応してくれる
カリフォルニアで生活していた時、ガソリンはずっとセルフサービスで入れていました。
なのでそういうものだと思い込んでいたのですが、
オレゴン州では必ずと言っていいほど店員さんが対応してくれます。
(今のところセルフサービスのスタンドには出会ったことがないです)
最初にオレゴン州のガソリンスタンドに行った時はそのことを知らず、
店員さんの申し出を断って自分たちで入れてしまいましたが、
別のガソリンスタンドでも同じだったので、オレゴン州では店員さんが対応してくれるのだな、と後々理解しました。
今では店員さんが来てくれるまで、車内でおとなしく待機しています。
その2.フレンドリーな人たち
次に、街の人たちがフレンドリーであること!
これは私がポートランドに引越しを決めた理由の一つでもあります。
10月に一度、アパート内見&街の下見に初めてポートランドに来たときのこと。
朝到着して最初のアパート内見に向かう途中、
向こうから歩いてきた女性の方が元気に「Good morning!」と挨拶してくれたのでした。
また、レストランで食事をした際や、宿泊先だったAirbnbのホスト、スーパーの店員さんなど
気さくに話しかけてくれて、とても嬉しかったのを覚えています。
どれもサービス業の方々なので、先入観が入っていそうですが・・・苦笑
カリフォルニアのサンタクララという街で、特に私たちが住んでいた地域が新興住宅街、
かつ、いろんな国からの移民の方が多く住む地域ということもあったせいか
歴史が浅く、これといったカルチャーを感じたり、街・コミュニティ触れ合いの機会があまりなく、なんだか殺伐とした雰囲気をどうしても感じてしまっていました。
歩いていても、ほとんど声かけられることはありませんでした。
新しいアパートで住人の方とすれ違ったときのその際の何気ない会話も、
以前のアパートの時よりは増えた気がします。
その3.消費税がかからない
アメリカではいくつかの州では消費税がかかりません。そのうちのひとつがオレゴン州です。
カリフォルニアでは基本 7-8%(州内地域で異なる)の消費税がかかっていましたが、
外食、スーパーやネット通販(Amazonなど)での買い物などなど、これらの支払いで消費税がかからなくなりました。
特に外食では15%ほどチップを上乗せするので、税金も合わせると
メニュー料金から実質20%ほど多く払っている感覚だったので、消費税がなくなっただけでもこれは大きい!
特に家電など大きな買い物をする際には、消費税がかからないのは本当に助かりますよね。
ちょうどサンクスギビングの最中に引っ越したので、今年はブラックフライデーの恩恵を受けることはありませんでしたが、来年を楽しみにしたいと思います!