2022年7月・日本一時帰国記〜PCR陰性証明など入国手続き周りについての備忘録〜
先月3週間ほど日本に一時帰国して来ました。
コロナ禍での初めての帰国。準備不足で入国拒否されたりすると困るので、色々と調べてから出発しました。
結果、問題なく日本入りすることができたので、
調べたことなど備忘録としてこの記事にまとめておこうと思います。
入国時に何が必要なのか?
厚労省のこちらのページを主に参照しました。
また、出発国を入れると必要な手続きを表示してくれるこちらの関連サイトもわかりやすかったです。
なお、先月時点でアメリカから入国する際に必要な手続きは以下の2つでした。
- MySOSアプリの登録(搭乗6時間以内に完了させておくと入国がスムーズに。こちらのページに概要とアプリインストールについての説明があります)
- コロナ陰性証明の取得(搭乗72時間以内)
コロナ陰性証明の取得
厚労省のサイトでも、この証明は日本指定の書式である必要があると書いてあったので、きちんとしたものが取れるのかとても不安でした。
なお、陰性証明の書式について説明したページはこちらです。(一番最初に掲載した厚労省サイトのサブページになっています)
日本領事館の情報であれば信用できるだろうと思い、
ポートランド日本領事館のこちらのページに載っていた日本の書式に対応しているPCR検査機関の中から選びました。
ちなみに、私が使ったのは Worksite Labs というところです。
保険適用される「Standard プラン」を選択しました。
このプランは24時間以内に結果が出ることになっていますが、
実際には12時間ほどで結果が出ました。
具体的には、結果を見るのにアカウントを作成しておく必要があり、
登録メールに結果通知が来るのでログインすると、PDFをダウンロードすることができます。
このPDFが以下の日本のサンプルフォーマットをそのまま使ってくれていたので、
結果様式が心配な方はこちらの検査機関をオススメします。
実際のタイムライン(参考までに)
検査機関の空き状況や日本側の入国受け入れ状況によっても変わると思いますが、
参考までに検査実施から日本行き便搭乗までの流れ・タイムラインを記載します。
- フライト48時間前:PCR検査の実施
- フライト36時間前:検査結果の入手
- フライト27時間前:MySOSアプリの登録
- フライト26時間前:事前検疫手続き完了(MySOSアプリのプッシュ通知と登録メールへ通知あり)
- PDX -> LAX:国内便なので特別な手続きは無し(ハワイ経由が良かった・・・)
- LAX:日本便への搭乗前に、MySOSアプリ・陰性証明の確認がありました。ワクチン接種証明書の確認があったかは忘れてしまいましたが汗、念のため持って行った方が良いと思います。
日本に到着した週は梅雨の再来?と思われるほど雨続きで涼しかったですが、
その翌週からは常夏に戻りました。
オレゴンの気候に慣れてきていたので、日本の蒸し暑さはなかなか厳しいものがあり・・次回帰国する際は真夏は避けようと思ったのでした。苦笑