Life in West Coast [est. 2019]

ポートランドで生活する夫婦の日常ブログ

【アメリカ育児】おすすめ育児記録アプリ「Baby Tracker」

出産前に色々とみていた育児記録アプリ。

いつ授乳したか、いつオムツを変えたか、などを都度記録していくためのものです。

Photo by Tim Bish on Unsplash

日本でもよく使われていると聞く ピヨログ / Piyologアメリカの iOSアプリストアにもあるのでそちらを使うつもりでいましたが、実際に使ってみると、無料版は広告が邪魔なのと、記録カテゴリが多すぎて煩雑だったので産後半日で離脱してしまいました。苦笑

 

もっとシンプルなものはないかと探していたところ、「Baby Tracker」というアプリに出会いました。

Baby Tracker - Newborn Log

Baby Tracker - Newborn Log

  • Nighp Software LLC
  • Medical
  • Free

こちらは英語のみのアプリです。

シンプルで直感的なデザインになっていて、すぐに慣れることができました。

 

このアプリで一番気に入っているのは、すっきりとしたホーム画面です。

iOSアプリストアの説明より

ピヨログ以外にも日本語対応した育児記録アプリを見ていましたが、
授乳(左乳 / 右乳)・搾乳・オムツ(うんち / おしっこ / 両方)・入浴などの細かい項目がすべて一覧表示されていて、お目当ての項目を選ぶのに毎回スクロールしなければなりませんでした。

 

一方で、Baby Tracker は、記録トップ画面に大カテゴリ5項目が表示されているだけです。

上から食事・オムツ・睡眠・搾乳・その他(身長体重や、タミータイムなどの活動記録)の順に色分け表示されており(上の画像)、たとえば「食事」を選択すると、次の画面で授乳/搾乳/ミルク/食事の中からさらに選ぶようになっています。

さらに、各項目ごとのその日の記録サマリ(授乳回数、おしっこ・うんちがそれぞれ何回、など)や、前回からどれくらい時間経過したかも表示されるので、疲れてあまり働かない頭で逆算しなくて良い!笑

 

また、無料版アプリの広告配置が邪魔ではないのも気に入っています。(買い切り有料版$4.99 は広告なし)

上記のサンプル画像には出ていませんが、無料版アプリでは各画面のフッター部分に広告が固定配置されており、画面の真ん中などではないので、邪魔になりません。

 

ただ、個人的に1つ難点があるとすれば、
授乳タイマー起動中にアプリ内で別の操作ができないことです。

特に授乳中は暇だったりするので、前回オムツ替えした時間や、食事パターンのグラフなどを合間に色々と見たいのですが、今のところそれはできなさそうです。

 

あと、これは難点とまではいかないものの、
Alexa などの AI音声アシスタントに対応してくれると良いなと思います。(ピヨログは対応済み)

育児は次から次へと予期せぬイベントが発生するので、抱っこしたり何かしている最中に音声だけで記録ができたら便利そうです。

 

 

記録内容を振り返ってみると、改めて我が子の成長や変化に気づかされます。

分単位で発生する出来事に追われがちですが、俯瞰してみると行動パターンも見えてきたりします。

近々両親とも仕事復帰予定なので、行動パターンから予測して対策を立てるためにも(必ずしも思い通りにはいかないものですが・・)、記録をなるべく怠らずに頑張ろうと思います!